晩秋の青空 最高のMMC日和

2018年11月17日  弘法山  25名

弘法山は4月のお花見に続き2回目だ。4月にヒルの被害に遭ったメンバーがいたので、来年からヒルがいない11月の弘法山を定番にしたいと考えている。

お知らせに「晩秋の陽を浴びて のんびり歩きましょう」と書いた通りの快晴のMMC日和になった。

鶴巻温泉駅に10時集合。普段なら登山やハイキングの人で賑わう改札口前の狭い広場は、工事の柵が巡らされ、集まっているのはMMCメンバーだけのようだ。

いつもなら参加者確認は吾妻山だが、広場にメンバー以外の人が居ないので、駅前で確認をすることにした。

今日の参加者は遅れて後から来る浦部さんを含め、25名だ。天気が良くなったのでもう少し多いと予想していたが、少ない。



参加者を確認しまーす                     山への登りが始まった

コースリーダーを担当する澤田さんにゆっくり歩くようにお願いして出発。

 弘法山・権現山に続く尾根道に出ると、シルバーの女性3名が追いついてきた。

先に行ってもらうと、紫色の実を付けた木を見ながら「ムラサキシキブ」と言いながらメモをとっていたので、聞くと植物観察をしているとのことだ。

この辺りは3月、4月になると金襴、銀欄が咲くと言っていたが、4月の花見で登っているの時に見たことがない。

今は、足下にコウヤボウキが咲いているだけだ。

前を歩くグループとかなり離れたようだが慌てることはない。黒田長老と一緒にのんびり歩こう。吾妻山で先着組が休憩しているだろう。

 
コウヤボウキが咲いていた                    吾妻山は近い  

 
吾妻山で休憩

 吾妻山から先は、しばらく平坦な尾根道に続き、緩やかなアップダウンを繰り返す。

大山・蓑毛への分岐を左の階段を上り、下るとそろそろミカン畑が見えるはずだ。

 
歩きやすい尾根道だ 下りになったぞ


ミカンが鈴なりになったミカン畑が左手に見えた。ミカンを売っているはずと思いながら下ると、

大山と丹沢の山並みが見える弘法山とめん羊の里の分岐で店開きをしていた。

試食のミカンを受け取り食べると甘みが少ないが、山を歩いてきたので美味しく感じた。

小粒のミカンが袋に5〜6個入って100円で売っていたので購入。


 
ミカンが鈴なりだ  ミカンと野菜を売っていた


 
丹沢の山並み                           大山
 
 
弘法山をあとに権現山へ                     ヤクシソウ

権現山から山頂部が白くなった富士山が、相模湾越しに見えるのは房総半島のようだ。

こんなによく見えるのは初めてのような気がする。



        権現山からの富士山             相模湾越しに見えるのは房総半島のようだ

イベント場所では、3つの鍋の前に有吉さん、澤田さん、斎藤さんが陣取った。有吉さんが3つの鍋に出汁用に大量の煮干しを入れた。

出汁をとった大量の煮干しは、MMCシニアのカルシューム補給に亀澤さんがフライパンで炒めて味付けして骨粗しょう症予防に皆さんの口に入った。


     3シェフが腕を競うウドン鍋           出汁をとった煮干しはシニアのカルシューム補給に

肉、つみれ、きのこ、白菜、大根、人参が入った3つウドン鍋はどれも美味しく、皆さんのお腹におさまった。

 

有吉さんから福島さんへ                     似合うでしょう

食のイベントに続いて、福島さんの喜寿のお祝いです。福島さんは、大阪の同窓会に出席し1月遅れのお祝いです。

先月、喜寿のお祝いをした有吉さんから福島さんにお祝いの品物が送られました

イベントが全て終わり、黒田さんコーヒーを頂きながら、福島さんの紅白のお菓子、皆さんが持ち寄った

五家宝、チョコレート、ドライフルーツなどに手が伸び、やはり甘い物は別腹のようだ


田中さんが黒田さんコーヒーを手際よく分配

集合写真を撮り、権現山のイベント会場を後に急な山道を無事下り、秦野駅で解散した。

ごめんなさーい 顔が見えない人がいます 


平井さんによるルートラボ



小俣ビデオ     篠田ビデオ


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